炭酸ガスレーザー

炭酸ガスレーザーとは？

炭酸ガスレーザー治療の流れ

• 1

  いぼやほくろにレーザー光を照射します。

  

• 2

  組織が蒸散されます。

  

• 3

  治療時の施術跡もきれいに治癒します。

  

炭酸ガスレーザー治療の注意事項

治療前の注意

• 治療部位が顔の場合には化粧を落として頂きます。
• 事前に痛み止めの局所麻酔の注射をします。術中の痛みはほとんどありません。
  麻酔薬等のアレルギーがある場合はお申し出ください。
• 通常1回の照射で終了いたしますが、場合により2回以上の照射が必要になることもあります。
• 治療部位の大きさにもよりますが、おおよその治療時間は１部位あたり5～10分程度で終了します。

施術中の注意

• 施術中は少し焦げ臭いがしますが、皮膚を蒸散する時に生じるもので心配はありません。
• 出血はほとんどありません。まれに出血した場合でもガーゼの上からの圧迫により止血をします。

治療後の注意

• 施術当日から、洗顔やシャワーは可能です。
• 施術後1～2週間はお渡しする軟膏とテープを貼って施術部位を閉鎖していただきます。
  次回の再診（10～14日後）までは乾燥させないよう注意してください。
• 術後に多少の赤み・凹みが残りますが、施術部位はしだいにかさぶたになってきます。
  しかし、自然に剥がれるまではご自身では剥がさないでください。凹みは数か月で目立たなくなってきます。
• 術後3～4週間後に炎症性の色素沈着が生じ、一過性に色調が濃くなる場合があります。
  通常3～6ヶ月で徐々に消えていきます。その間は日焼け止めクリームを塗るようにしてください。
• 処置後に再発する場合もあります。これは目に見えない細胞は残り１回では取りきれなかった場合です。
  その場合は2回目の治療を実施することになりますが、その後も再発を繰り返す場合はレーザー以外の方法（切除等）をとったほうがいい場合もあります。
• 経過観察をする目的で施術部位の写真をお取りさせていただくことがあります。撮影させていただいた写真は厳重に保管し、患者様との経過観察以外では無断で使用いたしませんのでご安心ください。

価格 (税込)